【徳積み】は食事でもすることができるのをご存知ですか?
もしかしたら一番簡単な徳積みの方法は食事かもしれません。
どんな食事をすればよいかというと、お肉やお魚を食べないという方法です。
実は食事はエネルギーを受け取っているものです。
食事はカロリーや栄養素だという観点もありますが、食事はエネルギー、波動を受け取っている魂の食事でもあるのです。
突拍子のないことを、、、と思いかもしれませんが、、、
これは真実です。
例えば、古いお野菜よりも採れたてのお野菜が手に入ると嬉しかったり、古いお野菜のことを「精が抜けちゃうから早く食べなきゃ」などと表現される方もいらっしゃいます。
実際に八百屋さんやスーパーの野菜コーナーでは古い商品は見切り品としてお値打ちになっていたりしますよね。
それを単に新鮮さという風に表現することもできますが、さらに突っ込んでみると、どうして新鮮なものが良いのかな?って思いませんか?
なんとなく、とか、そうゆうものだから、ということもあるかもしれませんが、本来の感覚はそうゆう新鮮さを喜ぶものなのです。
ということで、お野菜の場合は、新鮮なものが喜ばれることが分かりました。
次にお肉やお魚は?
お野菜と同じように、新鮮さが喜ばれる面もありますよね。こちらは分かりやすく腐ってしまうから。などということも言えると思いますが、、、
エンパスの方は共感力が高いので、無意識のうちに共感しています。
食品売り場で売られているお肉やお魚は元をたどれば、どこかで育てられた牛や豚、鳥、そして海や川で暮らしていた魚です。
それぞれ動物には人間と同じように脳を持っています。理性の脳の大きさは人間ほど大きくはありませんが、本能の脳と言われる大脳辺縁系という脳はどんな動物も持っています。
大脳辺縁系って?
大脳辺縁系は、本能の脳と言われ、好き、嫌い、心地よい、不快、など直感的に感じ取るところです。
人は、好き、嫌い、心地よい、不快、などといったものを感情と呼びます。
動物も感情があるのです。
動物も人と同じように生きたいと思っています。
人間と同じ言葉は発しませんが、殺されるときは感情がいっぱい出る事でしょう。
その感情は瞬間的にその個体すべての細胞が記憶します。
そして、それを食べるのが人です。
自分は殺していないと思っていても、食べている時点で、自分の代わりに誰かが牛や豚、鳥、魚を殺してくれているのです。
その記憶した細胞でいっぱいのお肉を食べると、やはりその殺された時の負の感情の影響を受けます。
だから、怒りや悲しみ、恐怖と言った感情も食事と共に取り込むことになってしまいます。
ちなみに、こちらの森田健さんの「生まれ変わりの村④」には、牛として生きていた頃の記憶を持つ人のことが書かれています。
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人の死生観はそれぞれだとは思いますが、こうゆう観点もあるのだと世界観が広がる本だと思います。
動物も感情があり、仮に、殺されるときに負の感情が細胞が記憶して、それを食べたらその記憶が食べた人にも影響を与え、仮に人も牛に生まれ変わったりしていたとしたらいかがでしょう。
そういった観点からもできるだけ殺さずに生きるのが徳を積むことになるし、負の感覚を受け取らず済のです。
それは分かったけど栄養面は?
私も最初は栄養面を考えました。そりゃぁお肉やお魚を食べない方が良さそうな気はするけど、実際生きていけるのか?というところです。
栄養の本も調べました。問題なしです。
実際にベジタリアンとして育った方にも何人かお目にかかりましたが、食べていない方と食べている方とは背格好に相違はなく、逆に太めの方もいらっしゃいました。
そして、お肌のきめ細やかさや人間としての穏やかさや落ち着きがあり、こんな大人になれたらいいなという方ばかりでした。
性格面は、お肉やお魚を食べないと、そのお肉やお魚を影響を受けずに済むため心が荒むことが少ないです。
穏やかでいられるので、めったに荒れた人は近づいてきませんし、心穏やかに対処できることが多いです。
穀物菜食を日々の食事としていると心が落ち着いていられます。
できれば、五葷(ネギ・にんにく・にら・らっきょう・あさつき)をとらずにいられるとより精神は落ち着いていられます。
そしてさらにできる事なら、生で食べるものを多くする。いわゆるローフードを取り入れると内臓が楽な気がします。
肌のトーンもローフードを取り入れたほうが透明感が増すように感じます。
私はこの食生活をしたら、色々なことが解決しました。
性格はイライラすることが少なくなったし、汗のにおいも不快ではなくなりました。
大体のことは大したことがないとおおらかな気持ちでいられるし、感情に振り回されずに済むのがすごく楽になりました。
そして体のだるさがなくなり、躰が軽くなりました。倦怠感もなくなりました。
体型もちょうどいいところで維持できているし、躰がとても楽です。
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では、野菜の命はどうなの?
たまに、じゃぁ、野菜の命はどうなんだ?と尋ねてくる人がいます。
実際私もふと疑問に思ったこともあります。
植物もエネルギーを発していると感じます。
実際植物は植物同士でコミュニケーションをとっています。
たとえば、敵が来た時に、敵が来たよと教える伝達物質を出して仲間に伝えたりもしています。
だから、植物にも同じように命があると思っています。
ただ、脳は無い。人間や動物とは異なる生態系で生きる生物だと思っています。
植物にとって食べられることは、人間にとっての髪を切るだけのもの、爪を切るくらいのもの。というお話を聞いてホッとしたことがあります。
いつかはフルーツとか木の実で暮らしていけたらいいなと感じたりしています。
私自身も目指すところはまずは小食。そして、不食になれたらいいなと思っておりますが、まだまだそこの境地には達しておりません。
実際に、食べずに生活をしている人もいらっしゃいます。
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この状態は本当に究極の状態とは思いますが、どんな命も頂かずに生きていられるのは素晴らしいと思います。
野菜のエネルギーは本当に穏やかで、私は生野菜や生の果物を頂いていると躰がきれいになっていくのを感じます。
だから、エンパスの方々は本当に食事だけで自分自身の発するエネルギーも変わってくるので、ぜひ食事は見直されるのをおすすめします。
もちろんそうすることで不要に命を奪わなくても良いので徳も積むことができます。
自分自身も楽になるし、徳も積めるし一石二鳥以上の結果を得られます。
どうやってお肉やお魚を減らせばいい?
いきなりベジタリアンやヴィーガンになっても大丈夫ですが、まずは、一週間のうちの一食だけは抜いてみる。
そして、1日抜いてみる。
そして、3日続けて抜いてみる。
そして、1週間続けて植物性のものだけで暮らしてみる。
その都度自分の体や心を振り返ってみる。
意外とお肉やお魚がなくてもやっていけることが分かると思います。
今の日本はお肉やお魚を食べなきゃいけないと、いわゆる洗脳されている状態です。
別に食べなくても大丈夫なんです。
CM効果。右ならへ。
そろそろ気付いていいころですよ(#^^#)
ベジのことはまた書きたいと思います。
まずは一食お試しください♪
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