男の子は、天下を取るという本能があります。
今までの歴史を振り返って見ても、女の人が天下を取ったお話はあまりありませんよね。
女の子は、調和、みんなが気持ちよく暮らせたらいいかな。という風に、みんなが平等に仲良くしよう。という、調和のエネルギーを本能的に持っています。
逆に、男の子は自分がトップに立つ!という本能的に持っています。
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男は自分の非を認めにくい?!
男の子を育てていると、自分に非があっても、口に出してはなかなか認めませんよね。
それは、自分の非を認めたら、天下を取るという目的が果たせなくなるからです。
ですから、男の子に、『これは間違っているよ。訂正しなさい。謝りなさい。』と、教えていくと、男の子はどんどん自信を無くしていきます。
そして、現実世界で、間違っているよって言われるのを恐れて引きこもっていきます。
今、引きこもりが多いのも、間違っていることを訂正されすぎたというのも、あるのではないでしょうか。
ですから、男の子が自信を持って世の中で自分自身を発揮してもらうには、否定しすぎず、上手にほめて伸ばす。
女の子もほめて伸ばすのか?
女の子は、注意したら、そうだな。ってちゃんとわかって、認めます。
だから、男の子みたいに、本能的なところを傷つけられません。
それよりも、女の子は、所作を丁寧にすることを伝えましょう。
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