星読みのお話です^^
太陽から近い順番に水金地火木土海冥の順番で惑星が回っているのですが、実は海王星の内側を冥王星が通る期間があります。
そもそも、太陽を中心として水金地火木土海王星までは丸い正円を描く軌道をしていますが、冥王星は楕円形なのです!
そして、その楕円形の円と正円が交わるときがあるのです。
ぶつかっちゃうの?って思うかもしれませんが、ぶつかることはないので安心してください^^
冥王星の軌道を天の北極方向から見た図。この「上から見た図」から、冥王星の軌道(赤)が海王星の軌道(青)と比べてかなり歪んでいて、冥王星が海王星より太陽の近くに入り込む時期があることが分かる。それぞれの軌道の半分の暗い部分は、惑星が黄道面の南側を通る部分を表している。それぞれの惑星の位置は2006年4月16日のものである。2007年4月にはそれぞれの惑星の位置はわずかに1ピクセル分ほどずれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
そして、最近冥王星が海王星の軌道より内側にいた時期は、
- 1979/2/7~1999/2/11(20年間)
- 1735/7/11~1749/9/15(14年間)
- 1483/4/30~1503/7/23(20年間)
ということで、最近は1979年から1999年に生まれた方がこの影響を受けています。
ちなみに、この冥王星が軌道が内側に行くのは20年間と14年間と交互に来ると考えられています。
冥王星は太陽の周りを約248年で一周しています。
さて、1979年から1999年に生まれた方は冥王星が太陽に一番近いところにいたわけです。
そうやってよく言われているのですが、他の側面もあります。
まず、一番遠いところにいるということは、一番近いのは宇宙の真ん中かもしれません。
太陽系だけで考えると遠いところにある惑星ですが、宇宙的に考えると、一番宇宙の真ん中に近い情報を持っているのは冥王星かもしれません。
というか、今のところ冥王星です。
今のところ、というのは、今認識されている太陽系の一番外側の準惑星(2006年8月に国際天文学連合(IAU)総会で惑星から準惑星になりました)が冥王星なのですが、時代が進むとさらに外側の惑星が認識されるかもしれないからです。
ちなみに、惑星が発見されるのはその準備ができたときに発見されるというのがあります。
冥王星も1930年に発見されています。
それまでも冥王星はそこにあったはずだけど、人間が冥王星を認識できたのが1930年だったということです。
ちなみに1930年に何があったかというと、
- ガンジーが独立活動を始めた年。
- 1933年にはナチスのヒトラーが独裁政権をして国際連盟と国際労働機関を脱退。
- 1933年日本も国際連盟と国際労働機関を脱退。
世界が動いた時代ですね。
黒と白。
破壊と再生。
もうこれ以上は無理だー!っていう極限まで行ったらドカンとなって新しいものを生み出す。
極限まで行く前に何とかしたいところですが、それができないようなものがそうなったりしてしまいます。
冥王星に関係が深い方とかも、極限まで我慢してドカン!となったりして人生ががらりと変わることがあります。
それは良いことでも悪いことでもなく、ただ、そうなるだけ。
無慈悲に感じるかもしれませんが、それが自然の、宇宙の摂理。
無理にあがこうとせず、宇宙の流れに沿って生きていれば、ドカン!の最中はきついかもしれませんが、そのあとはすがすがしいエネルギーに溢れて気持ちよく生きることができます。
そんな人生嫌だ~!って思うかもしれませんが、そこは、自分が選んで生まれてきたのだと腹を決めたほうがすっきり気持ちよく生きることができますよ^^
また冥王星について書いていきますね♪
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